セルビア旅行に関する情報のまとめ

セルビア旅行に関する情報のまとめ

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セルビアの概要のまとめ

(1) 正式名称 (和文)セルビア共和国
(英文)Republic of Serbia
(2) 政体 共和制
(3) 首都 ベオグラード
(4) 面積 7 万 7,474k ㎡
(5) 人口 712 万人(2011 年)
(6) 民族 セルビア人(83%)、ハンガリー人(4%)、その他:アルバニア人、クロアチア人、ボスニャック人(ボスニア・ヘルツェゴヴィナのイスラム教徒)、モンテネグロ人1
(7) 言語 公用語はセルビア語。ただしボイボディナ自治州では、その他、クロアチア語、ハンガリー 語、スロヴァキア語、ルーマニア語、パンノニア・ルシン語も公用語2としている。
(8) 宗教 キリスト教(8 割がセルビア正教、残りはローマ・カトリック)、イスラム教、ユダヤ教
(9) 略史 6,7 世紀以降 スラブ系民族がバルカン半島に定住
11 世紀 セルビア王国建国
1389 年 コソボの戦いでオスマン・トルコに敗退し、以後約 500 年、トルコの支配下
1878 年 ベルリン条約によりセルビア王国の独立承認
1918 年 セルビア人・クロアチア人・スロヴェニア人王国、後にユーゴスラビア王国を建国
1941 年 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによる占領。ユーゴスラビア王国の消滅
1944 年 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の 1 共和国となる
1992 年 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の解体。モンテネグロとともにユーゴスラビア連邦共和国を樹立
1999 年 コソボのアルバニア人問題で国際社会から非難。NATOによる空爆、コソボが国連の暫定行政下に置かれる
2003 年 セルビア・モンテネグロ国へ国名変更
2006 年 モンテネグロの独立により、セルビア共和国へ移行
2008 年 コソボがセルビア共和国からの独立を宣言(日本政府は独立を承認)
(10) 在留日本人 125 人 3
(11) 気候 温暖な大陸性気候に属し、四季がある。夏は連日30度を越え、冬は場所によるがおおむね降雪量が多く、気温が零下になることもしばしある。首都のベオグラードは、ドナウ川とサヴァ川の合流点に位置するため、特に10月半ばから11月半ばにかけて濃霧が発生し、しばしば航空便の遅延、欠航がみられる。

セルビアと日本との時差

日本との時差: マイナス8時間
サマータイム 適応時: マイナス7時間
(サマータイムは3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで)

セルビアの祝日

1 月 1 日 元日
1 月 7 日 セルビア正教クリスマス
2 月 15 日 建国記念日
4 月 22 日 グッドフライデー
4 月 25 日 復活祭の聖月曜日
5 月 2 日 イースター・マンデー
5 月 3 日 労働者の日
11 月 11 日 第一次大戦終戦記念日

※上記祝日と土曜日、日曜日が官公庁の休日。
※※上記祝日以外に、イスラム教、セルビア正教、ユダヤ教、ローマ・カトリック教
の宗教毎の祭日があり、個人の宗教によって適時休みを取っている。

セルビアのビジネスアワー

官庁: 8:00~16:30(土日休み)
銀行: 8:00~16:00(土曜も午後まで開いているところもある。ショッピングモールなどでは日曜営業もある。市内には ATM 機が多数設置されている。)
商店: 店によるが、大抵夜8時くらいまで営業。(日曜日は休業のところが多い。事務所隣接のショッピングセンターは年中無休で夜 10 時まで開いている。市内のレ
ストランの多くは土曜・日曜も営業している。)

セルビアの言語

業務: ベオグラード市内では大抵の場合英語が通用するが、地方に行く場合は通訳
傭上が望ましい。ホテル、買い物、食事:ベオグラード市内であれば英語で概ねことが足りる。ドイツ語を話す人もいる。

セルビアの通貨

現地通貨単位: ディナール(RSD)

セルビアの在外日本関係機関と現地官公庁

在セルビア共和国日本国大使館
住所: Ulica Tresnjinog Cveta 13 電話: (011)-301-2800

セルビアのホテル

ベオグラードの中心地であるテラジエ通り沿いにホテルが何軒かある。また、
ノヴィ・ベオグラードにもJICAバルカン事務所、日本国大使館の徒歩圏内に数件のホテルがある。概してベオグラード市内には数多くのホテルがあり、英語が通じ、主要クレジットカードによる支払いも可能である。また、インターネットへの接続環境も整っている。アパートメントホテルも数多くあり、ホテルに比べると部屋も大きく、寝室から独立している台所には最小限の調理器具や食器が備わっており、インターネットへの接続環境も整っているので、長期滞在向けに住居を探すとき等、一時的に利用するのも良い。主なホテルは以下のとおり。

・Crowne Plaza 住所: Vladimira Popovica 10, Beograd 電話: (011) 2204-004
ウェブサイト:

https://www.ihg.com/crowneplaza/hotels/jp/ja/belgrade/begcp/hoteldetail

支払い: 現金、主要クレジットカードインターネットアクセス: ワイヤレス

・Hotel Balkan
住所: Prizrenska 2, Beograd
電話: (011)-3636-000 ウェブサイト: www.balkanhotel.net
支払い: 現金、主要クレジットカード
インターネットアクセス: ワイヤレス空港送迎サービス

・Hotel Hyatt Regency Belgrade 住所: Milentija Popovica 5 Beograd 電話: (011) – 301 – 1234
Website: http://hyattregencybeograd.rs/
支払い; 現金 主要クレジットカード インターネットアクセス: ワイヤレス・Hotel Majestic 住所: Obilicev Venac 28, Beograd 電話: (011)‐3285‐777 ウェブサイト: www.majestic.rs
支払い: 現金、主要クレジットカード
インターネットアクセス: ケーブル接続、ワイヤレス

セルビアの電源・電圧・コンセント形状

(1) 電圧
220V。日本製品に対応する変圧器は入手しづらいので、日本から持参する事を勧める。尚、日本製品で220Vに対応する機材にもプラグ部分に欧州型のC型またはSE型のアダプタ、もしくはマルチのアダプタをとりつける必要がある。
(2) コンセント・モジュラージャックの形
まれに、欧州型三本足プラグ用の三穴コンセントも見かけるが、一般的には欧州型のC型に対応する二穴のものが主流。

セルビアの気候と服装

基本的に日本の四季の衣料で対応することが出来る。必要に応じて現地で購入することもできるが、日本人の体系に合うサイズのものが必ずあるとは限らず、概して大きめである。日本のように四季があり、特に冬は氷点下10度前後になることもあるので防寒服が必要。一方、事務所内など、室内では冬の間も暖房が良く入る環境にあることに留意する。

セルビアでの洗濯・ランドリー

ホテルなどでも洗濯サービスを受けられる他、べオグラード市内にはドライクリーニング店が数多くある。ただし、ドライクリーニングの質は日本に比べると良くないので、和服や絹生地の洋服を出すことは避けた方が良い。
ドラム式の洗濯機が一般的に広く普及しており、乾燥機も普及している。通常住居を借りるときにアイロン、アイロン台とも既に設置されている。

セルビアでのチップ

(1) 習慣の有無
習慣ではないが、快いサービスを受けたときなどに心もち渡すとお互い気持ちが良い。
(2) 各種サービスに対するチップ
ホテルでは、枕銭の習慣がない。タクシー代、飲食代などは端数を切り上げてチップ代金込みで支払うとスマートであるが、習慣にはないのであくまでも気持ちの良いサービスを受けた時のみで良い。一般的にレストランでのチップの支払いは、支払金の5~10%程をチップとして支払い時に渡す。
チップではないが、お店の支払い時に1ディナール(約1円)程足らないときは、
払わなくて良いといされるケースがある。また逆に相手に釣銭が不足している場合は、1ディナール(約1円)程返されないときもある。

セルビアでの食事・レストラン(外食)

(1) 一般事情
ホテルやレストランなどで配布されている地図付きの無料のタウン情報誌には、セルビア伝統料理店をはじめ多国籍料理店の紹介がされている。数多くあるカフェでは、サンドイッチやピザなどの軽食をとれるところもある。また、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキン、ピザ・ハットといった外資系のファーストフード店や現地のハンバーガー店、ピザ店なども豊富。
(2) 飲食店
数多くある。以下、ベオグラード市内中心部にあるレストランの一部を紹介する。

<セルビア伝統料理>
Vuk (ヴク)住所: Vuka Karadžiča 12. 電話: (011)-2629-761

Znak Pitanja (ズナーク ピータニャ)住所: Kralja Petra 6.
電話: (011)-2635-421

Kalemegdanska Terasa (カレメグダンスカ テラサ)住所: Mali Kalemegdan.b.b. カレメグダン公園内
電話: (011)-3282-727

Šešir moj (シェシール モイ)
住所: Skadarska 21.
電話: (011)-3228-750 064 01 333 00

Dva Jelena (ドゥヴァ イェレナ)
住所: Skadarska 32. 電話: (011)-3234-885 (011) 7234 885 (062) 350 002

Madera (マデーラ)
住所: Bulevar Kralja Aleksandra 43.
電話: (011)-3231-332
<日本料理>
IKKI BAR (イッキ バール)住所: Gospodar Jovanova 46. 電話: (011)-2184-183

MOON BAR (ムーン バー)住所: 本店 Makedonska 31.
電話: (011)-3344-569

SUSHI BAR TOKYO (スシバー東京)住所: Cumicevo Sokace 19 .
電話: (011)-3248-676

SAKURA (さくら)住所: Karadordeva 2-4 電話: (011)-3284-963

Marukoshi (丸越) 住所: Kapetan Misina 37 電話: (064)-479-4715

Ebisu (恵比寿) 住所: Studentski trg 9 電話: (011)-3333-500

<中華料理>
PEKING (北京飯店)
住所: Vuka Karadžiča 2.
電話: (011)-2181-931

QUAN JU DE (クアン ジュ デ)住所: Vaše Pelagića (Senjak) 電話: (011)-3691-241

<イタリア料理>
Casa Nova (カサ ノヴァ) 住所: Gospodar Jovanova 42A.
電話: (011)-3036-867

Košava (コシャヴァ) 住所: Kralja Petra 44. 電話: (011)-2627-344

<インド料理>
Indian Palace (インディアン パラス)住所: Ljubicka 1b.
電話: (011)-3446-235

セルビアの食べ物

(1) 一般事情
セルビアは農業畜産国でもあり、輸入食料も豊富に流通していることから基
本的な食料品は容易に入手することが出来る。ただし、国産の牛乳、小麦粉、油、砂糖といった統制価格で販売されている国産の食料品は政府の政策により購買数に限度がかかる時もあるので留意する必要がある。購買数に限度があるときでも、外国産のもので補うことは可能。
(2) 主な食品の出回り状況
<野菜>
ピヤッツァと呼ばれている市場で出回っている野菜の方が、スーパーマーケットより鮮度は良い。ただし、野菜によっては大量購入で販売している大型スーパーマーケットの方が割安で購入できる。市場では、売る人によって個数単位で買える場合もあれば、1kg単位での購入となり、一人分のみ買うのが難しい場合もある。
<魚介類>
海水魚、淡水魚、海老、貝類は種類も豊富に出回っている。先述したピヤッツで魚介類を販売している店では、さばいたり、焼いたり、揚げたりと簡単な調理もしてくれる。冷凍製品も種類も豊富に出回っている。ただしセルビアには海がなく、淡水魚を除いては輸入品となるため割高である。
<果物>
日本のように四季があるため、年間を通して四季折々の果物が入手可能。また、ギリシャ、トルコ、イタリアなどから輸入果物も豊富に入ってきている。秋になると、柿や梨なども店頭に並び、柿は「カキ」、また「ヤパンスカ・ヤブカ(日本の林檎)」、梨は西洋梨と区別されるべく、「ナシ」と日本語のとおりに呼ばれ販売されている。
<米>
イタリア、マケドニア、エジプトからの輸入米が一般的なスーパーマーケットで入手可能。その他、健康食品店や大型スーパーマーケットのアジア食材コーナーでは、タイ米なども入手することが可能である。マケドニア産の物が日本の米に近い。
<飲料水>
基本的に水道水の飲用は可能。しかし、古い建物では未だに鉛で作られた水道管を使用しているところもあるので、長期的に水道水を飲用することは勧めない。スーパーマーケットや売店でペットボトルに入ったミネラル・ウォーター(硬水)が売られている。家庭用には6Lサイズのミネラル・ウォーターもスーパーマーケットで販売されている。Rosaという種類が一番一般的。また、炭酸入りのミネラル・ウォーターも売られており、ペットボトルのラベルにキセラ・ヴォダ(Kisela Voda)とセルビア語で書かれているものは炭酸入り。判らない場合は、水の入ったボトルを少し振ってみて泡が出るか確認すると良い。セルビア国産のほか、クロアチア産やフランス産のミネラル・ウォーターも種類が豊富に販売されているが、いずれも硬水。
<その他>
ベオグラード市内には、健康食品店が多くある。またスーパーマーケットなどでも健康食品コーナーがあり、日本の値段に比べると割高であるが、醤油、味噌、豆腐、海草類、梅干、そば、うどんなど購入することは可能。また、ノヴィ・ベオグラード市で中国人が多く居るブロック70のマーケットでは白菜、大根、チンゲン菜、
ビーフン、米粉、うどんなど購入できる。白菜、大根は大手スーパーマーケットの
IDEAやMERCATORなどでも購入することは可能。

セルビアでの食料品の入手

市場では食品のほか、日用雑貨が入手できる。販売時間は、場所により若干ずれがあるが、基本的に朝8時から夕方3時頃まで、年中無休である。小規模なスーパーマーケットはベオグラード市内いたるところにあり、中には24時間のところもあるためコンビニ感覚で利用できる。大型スーパーマーケットも市内に点在しており、年中無休、24時間営業のところもある。野菜、果物類の購入はスーパーマーケットでも出来る。以下、ベオグラード市内の主な市場及びスーパーマーケット。
<市場(ピヤッツァ)>
Pijaca Zeleni Venac (ピヤッツァ ゼレニ・ベナッツ) 住所: Zeleni Venac b.b

Pijaca Skadarlia (ピヤッツァ スカダルリア)
住所: Skadarska b.b

Pijaca Kalenic (ピヤッツァ カレニッチ) 住所: Maksima Gorkog b.b

<大型スーパーマーケット>
MERCATOR (メルカトール)
ウェブサイト: www.mercator.rs

IDEA (イデア) ウェブサイト: www.idea.rs

MAXI (マクシ) ウェブサイト: www.maxi.rs

TEMPO(テンポ)
ウェブサイト: www.tempocentar.com

※何れも市内に複数の店舗を抱えており、祝日を除き年中無休で営業している。詳しくは、上記、各スーパーマーケットのウェブサイトで最寄り店を確認のこと。

セルビアでの日用品・雑貨の入手

セルビアでの換金・両替の方法

両替所がいたるところにある。銀行、郵便局、ホテルでも両替は可能。レートは毎日変動し、店頭に表示されている。通常、ユーロと現地通貨の両替はどこの両替所でも可能。その他、米ドル、スイスフラン、日本円などは両替所にもよるが換金可能。銀行でも両替所でも基本的にレートは変わらない。トラベラーズ・チェック(T/C)は一般的でなく、換金できる銀行が限られている。

セルビアでのクレジットカード利用

ホテルや商店では、一般的に主要クレジットカード(Visa, Master, American Express)の利用が可能。先述のように、各銀行のATM機よりこれらのクレジット
カードを使用し現地通貨を引き出すことも可能。

セルビアでの移動・交通

(1)一般事情
ベオグラード市内は坂も多く、車が必要なことが多い。運転手つきレンタカーは一日90~130ユーロ程度。地方へ行く際には走行距離に応じて値段が変わる。
タクシーはタクシー乗り場で客待ちをしているものを拾うか、電話で依頼するのが良い。流しのものを拾うのは困難な時も多い。概ね信頼できるが、以下のタクシー会社に電話して依頼するのが最も信頼できる。電話をすると、日本のようにタクシーの番号と到着時間を教えてくれ、大抵2~5分程でタクシーが到着する。運転手の多くは簡単な英語会話が通じる。鉄道駅周辺や空港の到着ロビーで客待ちしているタクシーは概ね白タク。白タクと見分けやすくするよう、ベオグラード市は正式な認可を受けているタクシーのライセンスプレートの最後の二文字を TX (例、BG‐123-TX)としている。タクシーを止める際は、ライセンスプレートに要注意。またレストランでは店員にタクシーを呼んでもらうよう頼むのが良い。レストランが呼び寄せたタクシーは基本的に信頼できる。
Lux Taxi : (011)-303-3123
Pink Taxi : 19803
Zuti Taxi : 19802 Beo Taxi : 19801
公共バスやトラム、トロリーバスも市内で数多く走っており利用可能。切符は、
BUS PLUS・IC カード乗車券(以下、BUS PLUS)形式で統一されており、バスでもトラムでも使用できる。BUS PLUS の広告が張られているキオスクで 250 ディナール (カード発行料)BUS PLUS が購入でき、その後必要額をチャージする仕組み(1 回乗車料金 90 ディナール)。乗車時に各入口の IC リーダーにあてて改札を受けること。Beogradanka のビルに入っている BUS PLUS 受付で写真付きの定期券を購入することも可能。時々、検札官が車内を回って来て、無賃乗車の場合、罰金(1500 ディナール:2012 年 10 月現在)が課されるので注意。バス、トラム、トロリーバスとも市内は基本的に全ての停留所に停車するが、運転は荒いことが多く、必ず吊り革などにつかまる方がよい。公共交通機関の乗り方に関しては、連接バス及びトラムの場合、前方と後方ドアが入口と規定されている。ソロバス及びトロリーバスの場合、入口は前方のドアのみと規定されている。バス、トラム、トロリーバスの路線図は、市内の観光局などで配布されている。
(2) 空港から市内への移動
空港からベオグラード市内までのタクシー代は、行き先のエリアごとに金額が固定されている。(旧市街までは約1800ディナール、約1800円)タクシーの支払いは、行先と固定代金が記入されているバウチャーで行われる。バウチャーは地下 1 階到着ロビーのタクシー案内所で発券されるので、行き先の住所を正しく伝える。発券されたバウチャーを運転手に渡し、降車時に代金を直接運転手に支払う。

セルビアでの交通事故・盗難への対処

(1) 対処方法
事故を起こした場合、192番をダイヤルし直ちに警察へ通報。人身事故の場合は救急車を手配するため194番にも通報。現場を検証した警察が過失の有無を決定し、過失証明を作成する。通常、各車両は強制保険制度により、被害車両は保険の対象である。ただし、加害車両は保険対象ではないので、自動車運転を行うときは任意保険をかけておくほうが良い。また、各人が加入している保険会社より事故証明の提出を求められた場合は、事故のあった地区の所管警察へ赴き、事故証明書をもらうこと。
(2) 救急病院
救急車が必要な場合は、194番をダイヤルし救急車の到着を待つ。もしくは、状況を説明し、救急病院を紹介してもらう。ただし、現地語での対応が予測されるので、24時間体制で英語での対応可能な以下の私立病院に連絡を取る事を勧める。
・Anlave Clinic (アンラヴェ クリニック) 住所: Mojora Branka Vukosavljevica 114, Beograd 電話: (011)-2271-944/ (011)-3175-929 ウェブ: www.anlaveclnic.rs
救急車手配、往診可能、24時間受付、外国への搬送手配可能
・Bel Medic (ベル メディック)www.belmedic.rs 住所: Viktroa Igoa 1(ベオグラード・サヤムの反対側)
電話: (011)-3091-000/ (060)-309-1000/ (065)-309-1000/ (069)-309-1000
救急車手配、往診可能、24時間受付
(3)車両の盗難、車上荒らし
車両盗難、車上荒らしともベオグラード市内では余りない様だが、路上駐車をする場合は、カバンやコンピューター、カメラ、ゲーム機などは外から目の触れない様に、車のトランクなどに入れるほうが良い。また、カーステレオパネルは取り外し、座席下へ隠すなどする方が良い。

セルビアの風俗・習慣

セルビア人は基本的に土足での生活をしていないため、自宅に招かれた場合
は、靴を脱ぎましょうか?と尋ねると、好印象をもたれるケースが多い。

セルビアでのタブー・禁止されている言動

特に1991年の旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国解体の理由や、民族間で紛争が起きた原因について等の話題を避けるほか、民族的、政治的な話も避ける。

セルビアの出入国手続き

11-1 入国
(1) 空港施設概要
ベオグラード市郊外のニコラ・テスラ空港が事実上唯一の国際空港となっている。到着ロビーと出発ロビーは同じ建物であり、空港内にはキオスク、土産屋、両替所、レンタカー会社などの施設がある。出国ターミナルには、ラウンジのほか、喫茶店、免税店や土産屋があり、セルビアの特産物を購入することが可能。(2)入国手続き書類
日本国パスポート保持者は、種類にかかわらず滞在ビザなしで入国が可能。
入国管理官(警察)へパスポートを提示するのみでよい。
(3) 入国審査
パスポートを提示した折に、滞在先や滞在理由を聞かれる場合もある。イミグレーションにてパスポートにスタンプをおされないこともある。
(4) 税関検査
入国時に1万ユーロ相当以上の外貨または現地通貨を持ち込む場合は申告が必要。出国時に 1 万ユーロ相当以上の外貨を持ち出す場合は、入国時の申告証明書が必要となるので保管に注意する。
(5) 空港内での留意点
置き引き、すりの被害にあう可能性があるので、携行品の自己管理を行うこと。
(6) 出迎え
該当情報なし。
(7) 空港からの主な交通手段
空港からベオグラード市内までのタクシー代は、行き先のエリアごとに固定されている。タクシーの支払いは、行先と固定代金が記入されているバウチャーで行われる。バウチャーは地下 1 階到着ロビーのタクシー案内所で発券されるので、行き先の住所を正しく伝える。発券されたバウチャーを運転手に渡し、降車時に代金を直接運転手に支払う。
(8) その他の留意点
ペットなどを連れてくるときは、あらかじめ使用航空会社に連絡をし、セルビアの入国に必要な書類を確認すること。詳しくは、以下のウェブサイトを参照のこと。
セルビアからの出国時も同様。
ウェブサイト:

http://www.beg.aero/passengers/travel/baggage/transport_of_live_animals.

578.html

11-2 出国
(1) 出国時の概要
ニコラ・テスラ空港では、地上階にチェックインカウンターがあり、荷物を預けた後、エスカレーターを上り出発ロビーへ向かう。手荷物の検査の後、出国審査を受ける。
(2) リコンファーム
現在、多くの航空会社でリコンファームの必要はなくなっているが、悪天候によるフライトの変更が生じたとき等、必要に応じてリコンファームを行うこと。(3)チェックイン
チェックインはフライト予定時刻の 1 時間前まで。ベオグラード市街から空港までは通常、車で 30 分程要する。しかし、朝、夕方のラッシュ時は渋滞により 1 時間ほど要することに留意する。
(4) 空港利用税
2012年4月時点では、航空券に含まれているので払う必要はない。
(5) その他の留意点特になし。

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