ケニヤ旅行に関する情報のまとめ

ケニヤ旅行に関する情報のまとめ

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ケニヤの概要のまとめ

(1) 正式名称 (和文) ケニア共和国
(英文) Republic of Kenya
(2) 政体 共和制
(3) 首都 ナイロビ
(4) 面積 58万3000平方km
(5) 人口 4,435万人(2013年:世銀)
(6) 民族 キクユ人、ルヒヤ人、ルオ人、カレンジン人、カンバ人など
(7) 言語 公用語 :英語 国語 :スワヒリ語
(8) 宗教 プロテスタント、カトリック、伝統宗教
(9) 略史 7世紀にアラブ人が沿岸部に定住。15世紀以降ポルトガル人が沿岸部のアラブ人を追放。1895年イギリスの保護領となる。1963年独立。1964年共和制に移行(ケニヤッタ大統領)。1982年ケニア・アフリカ人国民同盟(KANU)一党制を法制化。 1991年複数政党制を再導入。2002年の総選挙の結果、初めての政権が交代し、 2003年にキバキ大統領が就任。2007-8年に総選挙結果がきっかけとなり、全国各地で暴動が発生したが、直後の連立政権樹立により事態は収拾したその後は、与野党連立政権により安定した政権運営がなされ、2010年8月、より民主的な新憲法が制定された。2013年に総選挙が実施されケニヤッタ大統領が就任した。
(10) 在留日本人 769人(2014年10月現在)
(11) 気候 高原地帯と海岸地帯とで大きく異なる。ナイロビのある高原地帯は年平均気温が摂氏18度と涼しく、乾燥しており、快適な熱帯サバンナ気候である。海岸地帯は7、
8月の乾季に涼しくなる程度で、年間を通じて高温多湿である。季節は大別して雨季と乾季に分けられ、3~5月の3カ月が大雨季、11月が小雨季となっている。

ケニヤと日本との時差

日本との時差 :-6 時間 サマータイム サマータイム :実施していない。

ケニヤの祝日

祝日 : (年によって日が異なる休日がある) 官公庁の休日 1月1日 New Year Holiday
(2015年) 3月25日 グッドフライデー
3月28日 イースターマンデー
5月1日 レイバーデー
5月2日 振替休日
6月1日 Madaraka Day
7月7日 イド・アル=フィトル(ラマダン終了日)(仮)
10月20日 Mashujaa Day(英雄の日:ケニヤッタ・デーから2010年に名称変更)
12月12日 独立記念日
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシング・デー
官公庁の休日 :上記祝日と土曜日、日曜日

ケニヤのビジネスアワー

(5) ビジネスアワー 8:30~17:00 (官庁、銀行、商店共通。昼休み13:00~14:00、土日休み)

ケニヤの言語

業務 :国語はスワヒリ語だが、公用語として英語が使用されている。ホテル、買い物、食事 :ほとんどの場所で英語が通じるが、地方の一部ではスワヒリ語やその他の民族集団特有の言語が使用される。

ケニヤの通貨

ケニアシリング(Ksh)

ケニヤの在外日本関係機関と現地官公庁

【在外日本関係機関】
・日本大使館 Embassy of Japan
住所: Mara Road, Upper Hill, Nairobi, Kenya
(P.O. Box 60202-00200, Nairobi)電話: 020-2898-000(代表) FAX: 020- 2898-220
ケニアの他にエリトリア、セーシェル、ソマリアを兼轄する。
URL :http://www.ke.emb-japan.go.jp
・日本貿易振興機構 (JETRO) ナイロビ事務所
住所: 4th Floor, International House, Mama Ngina Street, Nairobi, Kenya 電話: 020-2226741

【ケニアの関係官公庁】
・Office of the President 住所: Harambee House,Harambee Avenue, P.O Box 30510, Nairobi
電話: 020- 2227411
・Office of the Deputy President
住所: Harambee House Annex, Harambee Avenue,
P.O Box 74434-00200, Nairobi 電話: 020-3247000/22123454
・Ministry of Interior & Coordination of National Government 住所: Jogoo House ‘A’ Taifa Road, Nairobi.
電話: 020-2217475
・Ministry of Agriculture 住所: Kilimo House, Cathedral Road,P.O Box 30028-00100, Nairobi.
電話: 020-2718870
・Ministry of Devolution and Planning
住所: Treasury Building, Harambee Avenue, P.O Box 30007, Nairobi 電話: 020-2252299
・Ministry of East African Community Affairs, Commerce & Tourism 住所: 16th Floor, Co-op Bank House, Haile Selassie Avenue, P.O. Box 8846 – 00200, Nairobi, 電話: 020 2245741 /+254 20 2211614
・Ministry of Education 住所: Jogoo House B Harambee Avenue, P.O Box 30040-00100, Nairobi.
電話: 020-318581
・Ministry of Energy & Petroleum 住所: Nyayo House,Kenyatta Avenue, P.O 30582-00100, Nairobi.
電話: 020-310112
・Ministry of Mining
住所: Works Building, Ngong Road, Nairobi, Kenya,
P.O. Box 30009, 00100, Nairobi, 電話: +254 (020) 2723101
・Ministry of Environment & Natural Resources
住所: NHIF Building, Ragati Road, P.O Box 30126-00100, Nairobi 電話: 020-2730808/9
・The National Treasury 住所: Treasury Building, Harambee Avenue, P.O Box 30007-00100, Nairobi.
電話: 020-2252299
・Ministry of Foreign Affairs & International Trade 住所: Ministry of Foreign Affairs Building, Harambee Avenue, P.O Box 30551-00100, Nairobi.
電話: 020-3318888.
・Ministry of Labour, Social Security & Services 住所: Social Security House,Bishop Road, P.O Box 40326-00100, Nairobi.
電話: 020-2729800-19
・Ministry of Health 住所: Afya House,Cathedral Road, P.O Box 30743-00100, Nairobi.
電話: 020-2717077
・Ministry of Industrialization & Enterprise Development
住所: Social Security House, Block A, 17th, 23rd Floor,
P.O. Box 30418-00100, Nairobi, 電話: 020-2731531
・Ministry of Information, Communication & Technology 住所: Teleposta Towers, Kenyatta Avenue, P.O Box 30025-00100, Nairobi.
電話: 020-2251152
・Ministry of Lands, Housing and Urban Development 住所: Ardhi House, Ngong Road, P.O Box 30450-00100, Nairobi 電話: 020-2718050
・Ministry of Agriculture, Livestock & Fisheries 住所 Kilimo House,Cathedral Road, P.O Box 30028-00100, Nairobi.
電話:020-2718870
・Ministry of Transport & Infrastructure
住所: Transcom House, Ngong Road, P.O Box 52692-00100, Nairobi 電話: 020-2729200 住所: Ministry of Works Building, Ngong Road, P.O Box 30260, Nairobi.
電話: 020-2723101/88
・Ministry of Water & Irrigation
住所: Maji House,Ngong Road, P.O Box 49720-00100, Nairobi
電話: 020-2727622 ・Ministry of Defence
住所: Ulinzi House, Valley Road, P.O Box 40668-00100, Nairobi 電話: 020-2721100
・Ministry of Sports, Culture & the Arts
住所: Kencom House, P.O Box 49849-00100, Nairobi
電話: 020-2251005
・Office of the Attorney General
住所: Sheria House,Harambee Avenue, P.O Box 40112, Nairobi 電話: 020-2227461

ケニヤのホテル

ケニヤの電源・電圧・コンセント形状

(1) 電圧
電圧は220-240V、周波数は50Hzであるため、日本から100Vの電化製品を持ち込む場合は変圧器(トランス)が必要となる。変圧器はナイロビ市内の電気製品店で購入できる。
(2) コンセント、モジュラージャックの形
コンセントの形は英国式のBF型で図のとおりである。
日本製品を使用する場合、コンセント、モジュラージャックにアダプターが必要である。アダプターはナイロビ市内の電気製品店で購入できる。

ケニヤの気候と服装

ナイロビは、年間の気候の変化は少なく、高地のため涼しく、日中は夏服で間に合う。ただし、年中をとおして朝晩は冷え込み、7~8月は日中においても思わせるほど冷え込むため、合服やジャケット、ジャンパー、セーター、カーディガンなども必要である。
なお、職場において男性はスーツ、ネクタイの着用が一般的である。

ケニヤでの洗濯・ランドリー

クリーニング店は多数あり、仕上がりの問題は少ないが皆無ではない。

ケニヤでのチップ

(1) 習慣の有無
必ずしも義務ではない。
(2) 各種サービスに対するチップ
ホテル(荷物持ち)や高級レストランでは小額のチップを渡す場合がある。

ケニヤでの食事・レストラン(外食)

(1) 一般事情
ナイロビ市内においては、ケニア料理だけでなく、日本食・イタリア料理をはじめとした各種レストランが揃っている。また、エチオピア料理やアフリカ料理についても、いくつかのレストランが存在している。値段に関しては、全体的に日本よりは安上がりだが、場所によっては日本と同等もしくはそれ以上の予算が必要となる。日本料理は全般的に安くはない。
(2) 飲食店
地方のレストランでは生もの(特に海鮮物)、生野菜などは控える。飲料水はミネラルウオーターを注文するのがよい。沸かしたコーヒーや紅茶は通常は問題ない。

ケニヤの食べ物

一般事情
日本食料品の一部を入手できるほか、ケニア国産品、輸入品の食料品が比較的豊富である。ナイロビにはスーパーマーケット、ショッピングセンターも多くあり、日常の買い物に不便を感じることは少ない。また食品加工業などは製造業のトップにあり、周辺国に対する供給基地となっている。しかし、流通には問題があり、品物によっては市場に出回らないこともある。
地域ごとの気温、降水量の差が大きいことから、農産物の種類は多い。主要作物としては小麦、トウモロコシ、コーヒー、紅茶、サトウキビ、ジャガイモ、豆類などが挙げられる。
家畜生産は国内で広く行われ、干ばつなどの影響を受けることもあるが、肉類は自給できている。
漁獲量のうち約90%は主としてビクトリア湖などでとれる淡水魚である。海水魚の漁獲量は少なく、多くは外国人を対象として売られている。
全般的に加工食品・素材は量・種類とも多く、また近年輸入食品も多く販売されるようになった。
食品の衛生管理については、食品加工業の発達から見て、総体的に安全と思われる。外国人向けの食料品店などが数多くあり、これらの店を利用すれば問題はない。
(2)主な食品の出回り状況
<米>
品質にこだわらなければ、ケニア米、エジプト米、ウガンダ米、カリフォルニア米、タイ米、インド米、韓国米などの購入が可能である。
<パン>
種類は少ないが、食パン、菓子パンともに入手可能である。
<肉>
牛肉、鶏肉、羊肉、山羊肉、豚肉が入手できる。また、ハムなどの加工食品も生産されている。
<乳製品>
牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトなどが製造・供給されている。
<野菜>
キャベツ、ニンジン、ジャガイモなどの一般的な野菜およびブロッコリー、レタス、白菜、モヤシ、大根、ホウレンソウなどの外国人向けの品が入手可能である。ただし、レンコンは入手できない。
<果物>
バナナ、パイナップル、マンゴー、スイカ、パパイヤ、オレンジ、リンゴ、ブドウ、イチゴなどが入手できる。
<魚類>
海水魚はモンバサから週2回、ナイロビにある魚専門店に入荷する。刺し身用

の魚も不定期ではあるが入手可能である。エビ、カニも入手できる。
<調味料>
イギリス系およびインド系住民が多いことから、香料の種類は多い。日本製の化学調味料、ワサビ、みりんなどは日本食料品店で売られている。しょうゆはシンガポール製、中国製、韓国製がある。
<食用油>
コーン油、ヒマワリ油、ゴマ油、グレープシード油などがある。
<酒類>
ビール、洋酒など、ほとんどの酒は豊富に供給されている。日本酒は、日本食料品店で売られている。ただし、洋酒と日本酒の値段は割高である。
<飲料水>
ミネラルウオーターが広く供給されている。水道水は煮沸した上、浄水器にかければ使用できる。浄水器は現地で購入可能である。
ジュース、コーラなどのソフトドリンク類は豊富である。

ケニヤでの食料品の入手

ナイロビは外国人が多く居住しているため、輸入品を扱うショッピングセンターがある。ショッピングセンターには、食料品、電気製品、雑貨、クリーニングなどの各種店舗、レストラン、ヘアサロン、郵便局などが備わっており、日常のほとんど
の用を足すことができる。また大型スーパー、深夜営業のスーパーもある。
なお、主なショッピングセンターには、Sarit Center、YaYa Center、Nakumatt
(Junction, Prestige, Westgate, Galleria 等の各店舗)ABC Place、Mobil Plaza、Village Market、Muthaiga Shopping Center、Hurlingham Shopping Center、City Market(地元向け)などがある。

ケニヤでの日用品・雑貨の入手

日用品、雑貨に関しては、イエローページ「8.食料品店」に記載したスーパーマーケットで購入できるほか、各ショッピングセンターの専門店で購入することも可能である。

ケニヤでの換金・両替の方法

ナイロビでは、銀行、公認両替商、主要ホテル、空港で換金が可能であり、換金場所も多くある。
地方の主要都市(モンバサ、キスム、ナクルなど)でも外貨交換は可能だが、その他の都市では外貨を扱わないことが多いか、交換率が著しく悪くなる。
トラベラーズチェックでの換金は、購入時のレシートが必要である上、口座保持者のみが使えるために利用しにくいことになっている。

ケニヤでのクレジットカード利用

VISAとMasterCardが一般的に利用されている。ホテル、スーパーやショッピ
ンセンターでも利用可能。土産店ではJCBも利用可能である。American
Expressはあまり利用されていない。
銀行によってはクレジットカードにより、街中のキャッシュディスペンサーから現金の引き出しを行うことが可能である。
過去にクレジットカードの情報が不正に利用されたケースもあり、クレジットカードの利用は、信頼のおける場所に限定すべきである。

ケニヤでの移動・交通

一般事情
<道路、鉄道、航空の現状>
ケニアの輸送体系のなかでは、道路の占める役割は非常に大きい。地方の小道まで含めると道路ネットワークは約20万kmに及ぶ。特に、Aクラス道路(国際的に重要な地点を結んでいる、またはInternational Trunk Road=国際幹線道路)では、基本的には全線舗装され、今後も大規模な改修が予定されている。しかしながら、路面状態は、段差やポットホール(穴)があったり、老朽化していたりすることから、走行には十分な注意が必要である。
鉄道は英国植民地時代の遺産である狭軌鉄道がモンバサよりウガンダまで路線を有しており、2006年よりRift Vallay Railwaysへのコンセッションを通じた運営効率化を目指しているが、成果を挙げられない状況が続いている。一方で、中国の支援により、標準軌鉄道建設が進んでおり、2017年6月までにモンバサ~ナイロビまでの区間で運行開始予定である。この標準軌鉄道は将来的にはウガンダまで接続予定である。航空便については、国際線および国内主要都市間は、主にジョモ・ケニヤッタ国際空港をベースとしているKenya Airways(KQ)によって運営されている。このほかに小規模の航空会社としてJet-Link、FLY540、 Air Kenya及びSafari-Linkが地方都市や国立公園などに運航している。不定期路線としてはウィルソン空港から主要都市、観光地へのチャーター便がある。
欧米・中東の航空会社および他のアフリカ諸国の航空会社も、ジョモ・ケニヤッタ国際空港を利用し、頻繁に発着している。
<自動車交通と輸送事情>
旅客輸送に用いられる車両として、マタツ、バス、乗用車がある。マタツはワンボックス車両を改良したミニバスで、バスと並んで旅客シェアを占めており、庶民の足となっている。バスは、市街地ではKenya Bus Service(KBS)、City Hopper、Double Mなどの会社のものがある。そのほか、都市間を結ぶカントリーバスと呼ばれる長距離高速バスがある。ナイロビには、この長距離バス専用のターミナルもある。
乗用車では日本車が目立つが、ドイツ、北欧の高級車もある。貨物輸送は官民両方によって行われているが、政府機関に属するものにKENATCOがあり、主に国際間輸送を担当している。この会社はタクシー部門も持っており、市内の旅客輸送も行っている。
<交通機関利用上の留意事項>
・バス、マタツ :バスとマタツはかなり無謀な運転をすることもあり、交通渋滞の原因となっているほか、交通事故発生率が高い。また、スリの被害に遭うこともあり、不慣れな日本人はバス、マタツともに利用しないのが無難である。
・タクシー : Jatco、Alitex, Charie’s Cabを利用するとよい。電話予約が可能である。一般のタクシーは必ず乗車前に料金を交渉すること。
・鉄道 :ナイロビ~モンバサ間の寝台列車(1~2等など)は、設備がよく人気があるが、盗難には注意すること。
・航空 :直前のフライト変更などがあるので、注意が必要である。
(2) 空港から市内への移動
タクシーの利用を勧める。ただし、タクシーに乗車する前に必ず値段交渉をすること。ジョモ・ケニヤッタ国際空港からナイロビ市内までの料金は、1500~
2000Ksh。

ケニヤでの交通事故・盗難への対処

交通事故、盗難
(1)対処方法
交通事故に遭遇する確率は非常に高い。主な原因としては、路面状態と見通しの悪さ、運転技術やマナーの欠如、過積載の重量車両による超低速運行、事故・故障車の路上停車による障害などが挙げられる。特に、ナイロビから地方へ向かうティカロード、モンバサロード、ナイバシャロード上では大きな交通事故が頻発しており、注意が必要である。
事故防止策としては、極力自分では運転しないこと、運転手には高速で運転しないよう、また不要な追い越しをしないよう指示することである。また、地方への旅行時にはレンタカー(運転手付き)や旅行会社から車を手配することも考えられる。
不幸にして事故に遭った場合、まず運転手に事故の対処をしてもらう。物損、人身事故とも、被害の大小にかかわらず最寄りの警察(電話 :ランドライン/
999、携帯電話/112)へ事故を報告し、しかるべき手続きをとる必要がある。
交通事故に巻き込まれた場合、こちらが加害者と思われて群衆から危害を加えられることがあるので、注意が必要である。また、警察官とのトラブルも要注意である。
(2) 救急病院
アガカーン病院電話:0722-204147、0722-204146, 緊急時0711-092000)、ナイロビ病院(電話 :020-2845000(緊急時もこの番号からCasualityに内線でつながれる))は、24時間体制で急患を受け付けている。
・救急車 AAR 0725-225225、0734-225225、0722-227227
(3) 車両の盗難、車上荒らし
カーステレオ、カーラジオ、車内に置かれているかばんなどの盗難に加え、ピストルなどで武装した賊による車両そのものの強奪(カージャック)が頻発している。都市部では昼夜を問わず、オフィスや住居に入る際の門前、交差点、渋滞している道路上など、車が停車、または減速する場所が狙われる。郊外や地方では、夜間に道路上に樹木や石材を置き、故意に車を停車させて襲うという手口がある。

ケニヤの風俗・習慣

ナイロビ市内のビジネス社会や上層階級の生活においては、イギリスを中心とする欧米流の文化・習慣に影響されるところが多い。一般に儀礼を重んじる風潮があり、あいさつや握手、きちんとした身だしなみを心がけると良い。

ケニヤでのタブー・禁止されている言動

公共の場で、政治的な話題や特定部族の非難にあたるような会話は避ける。

ケニヤの出入国手続き

11-1 入国
(1) 空港施設概要
タクシーは乗車前に必ず値段交渉をすること。
(2) ビザ申請
2015年9月よりインターネット上でビザ申請を行うe-visaシステムが開始。これにより短期滞在ビザ申請はインターネットで申請となり、入国時の空港でビザ取得のサービスは廃止。
(3) 入国手続き書類
通常、入国カードは機内で配布された場合には、あらかじめ記入しておくのが望ましい。
(4) 入国審査
記入済み入国カードをパスポートに添えて審査官に提出する。ケニア人と外国人とでは窓口が異なるので、注意すること。主な質問事項は入国の理由と滞在期間などである。
(5) 税関検査
1リットルを超えないスピリッツ(酒類)および250gを超えないタバコは免税対象である。新品の電化製品は厳重に検査され、高額の関税が課される。なお、ポルノは禁止である。
税関検査場でランダムに呼び止められ手荷物の中身をチェックされる場合もある。また、特殊な機材を持ち込む場合以外で衣服や日用品が主であればその旨答えておけばよい。
(6) 空港内での留意点
写真撮影および喫煙も禁止で、いずれも警察に見つかった場合拘束される恐れあり。スリ、置き引き、詐欺に注意し、荷物は常に目が届くところに置くようにする。
(7) 空港からの主な交通手段
特に出迎えがない場合は、タクシーを利用する。タクシーを利用する場合は、乗る前に値段交渉をすること。ジョモ・ケニヤッタ国際空港からナイロビ市内までは1500~2000Kshである。
(8) その他の留意点
手荷物が未着の際には、その場で航空会社の社員に書類で報告しておくこと。

11-2 出国
(1) 出国時の概要
出国手続きに関して、特に気をつけることはないが、預ける荷物の重量制限については、航空会社によっては厳しく取り締まるところがあるので、事前に旅行会社から航空会社に確認しておくとよい。
(2) リコンファーム
電子チケット以外ではリコンファームする方が安全である。
リコンファームは、出発の前日には済ませておくのが望ましい。
(3) チェックイン
チェックインタイムはフライト予定時刻の2時間前。ナイロビ市内から空港までは空いていれば通常30~40分程度だが、渋滞により1時間半以上かかることもある。なお、早朝、夜間の移動は安全上問題があるため、早朝は5:30以降、夜間は21:00までには空港に到着するようにすること。オンラインチェックインを行うと、スムーズにチェックインができる場合がある。
(4) 空港利用税
空港利用税(USD20)はチケット代に含まれており、空港で支払うことはない。
(5) その他の留意点チェックインの前に荷物の検査を受ける場合がある。

11-3 現金の持ち込み・持ち出し
ケニアの国内法上、1万米ドルないしそれに相当する外貨・内貨(ケニアシリング)のケニア国内外に持ち出し・持込みする予定の個人は、入国・および出国時に係官に申告しなければならないとされているが、実際はそれ以下の金額で申告を求められる場合もある。

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