メキシコ旅行に関する情報のまとめ

メキシコ旅行に関する情報のまとめ

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メキシコの概要のまとめ

(1) 正式名称 (和文)メキシコ合衆国
(英文)United Mexican States
(2) 政体 連邦共和制
(3) 首都 メキシコシティ
(4) 面積 197万平方km(日本の約5倍)
(5) 人口 1億1971万人(2014年CONAPO予測)
(6) 民族 混血60%、先住民30%、ヨーロッパ系(スペイン系など)
(7) 言語 公用語 :スペイン語
(8) 宗教 88%カトリック、5.2%プロテスタント(2000年国勢調査)
(9) 略史 1519年スペイン人侵入、21年アステカ帝国滅亡。1821年スペインから独立。1848年米墨戦争により国土の半分近くをアメリカに割譲。1910年メキシコ革命勃発。1917年現行憲法公布。
(10) 在留日本人 約8,095人(2012年10月)
(11) 気候 太平洋側の海流がメキシコの北西部に乾燥した風をもたらし、カリフォルニア半島および北部諸州では雨量はきわめて少なく、高温乾燥地帯となっている。一方メキシコ湾の海流はカリブ海の熱帯性の風を伴い、メキシコ湾に面する低地は高温多湿で雨量も多い。内陸の高原の気候は温和で、5~10月の雨季とその他の乾季がある。

メキシコと日本との時差

日本との時差 :-15時間
サマータイム サマータイム :(4月から10月ごろまで) 日本との時差は-14時間になる。

メキシコの祝日

1月 1日(水) 元旦 (Año Nuevo)
2月 3日(月) 憲法記念日 (Aniversario de la Constitución Mexicana) 2月の第1月曜
3月 17日(月) ベニート・フアレス生誕記念日(Natalicio de Benito Juárez)3月の第3月曜
4月 17日(木) 復活祭 (Jueves Santos)
4月 18日(金) 復活祭 (Viernes Santos)
5月 1日(木) メーデー(Día del Trabajo)
9月 16日(火) 独立記念日 (Dia de la Independencia)
11月 17日(月) 革命記念日 (Aniversario de Revolución Mexicna)11月の第3月曜日
12月 12日(金) 聖母グアダルーペの日 (Nuestra Señora de Guadalupe)
12月 25日(木) クリスマス (Navidad)

メキシコのビジネスアワー

官庁 :9:00~17:00 (土日休み)
銀行 :9:00~16:00 (銀行により異なる。土日に営業している店舗もある。)
商店 :9:00~22:00ごろ(日曜日スーパーは21:00まで、ショッピングセンター内の店は19:00ごろまで)

メキシコの言語

業務 :スペイン語。英語はほとんど使用しない。
ホテル、買い物、食事 :スペイン語。英語はほとんど通用しない。

メキシコの通貨

通貨 :ペソ(Peso)

メキシコの在外日本関係機関と現地官公庁

● 日本大使館
住所 :Paseo de la Reforma 395, Col. Cuauhtemoc, México, D.F.
電話 :+52-55-5211-0028

メキシコのホテル

メキシコは観光国でもあり、主だった地方都市には高級ホテルから安価なホテルまで揃っている。ホテルはアメリカンスタイルとコロニアスタイルに分かれ、設備・サービスによって、最高級のグラン・トゥリズモ(GT)のほか、5つ星から1つ星までランク分けされている。
よく利用するメキシコシティーのホテルは次のとおりである(2014年6月現在。
・Hotel Royal (ホテル・ロイヤル)・Hotel Eourostars (ホテル・ユーロスターズ)・Hotel Geneve (ホテル・ジュネーブ)
・Residence L’ Heritage (レジデンス レリタージュ) 長期滞在用

メキシコの電源・電圧・コンセント形状

(1)電圧
電圧120V(±10V)、周波数は60Hzである。電圧が日本と違うため、100V仕様の電化製品を使用する場合は変圧器を持参しなくてはならない。(2)コンセント、モジュラージャックの形
コンセントは日本と同様、2股である(ただし、片方の穴が他方より長い)。また、3 股の場合もある。いずれにしろ、幅は同じなので、日本仕様のプラグは問題なく差し込める。
モジュラージャックは日本と同じである。

メキシコの気候と服装

メキシコシティーが寒いのは11~1月、暑いのは4~5月で、それ以外は合服程度ですごすことができる。寒い時期は短期間ながら厚手の上着が必要であり、暑い時期はTシャツ1枚でよい。さらに一日の気温の変化が激しい場合もあるので、気温の変化に速やかに対応することが大切である。特に6~8月は、夏とはいえ雨季のため朝夕は冷える。また、日なたは汗ばむほどでも日陰では肌寒さを感じるなど、上着、セーターの類は一年中必要と考えたほうが無難である。デパートや専門店でも常時オールシーズンの衣料を販売している。
衣料はほとんど日本の場合と変わらず揃えることができ、欧米系のファストファッション店、スポーツブランド店も多数ある。バーゲンセールが頻繁に行われてお
り、ものによっては日本よりかなり手ごろな値段で買えることもある。

メキシコでの洗濯・ランドリー

クリーニング店はいたるところにあるが、評判のよい店を選ぶ必要がある。これは口コミに頼るしかないが、情報がない場合はとりあえず近所の店を利用し、仕上がりを確かめてみるとよい。女性用のデリケートな衣類や小物は、自分で手洗いするのが無難。
受け取り時には、必ずその場(店頭)で仕上がりをチェックすること。ボタンやベルトの有無、変色、アイロンの焦げ跡などは持ち帰ってから気がついても遅い。クレームはすぐその場で言うことが大切である。損害が補償される見込みはあまりないが、次回からのことを考えて、きちんと抗議しておくことが重要。
なお、引き換え券を紛失すると、預けた衣類を受け取ることはほとんど不可能なので注意すること。
アイロンは、スチームおよび温度調節のついたものが安価で出回っている。
洗濯機はすぐに必要なものだけに、貸しアパートに備わっていない場合は現地での調達を勧める。

メキシコでのチップ

(1) 習慣の有無
チップの習慣がある。
(2) 各種サービスに対するチップ
レストラン、バーなどの飲食店では10~15%である。高級レストランになれば 15%、精算のあとテーブルの上にチップを必ず置く。レシートの請求額にすでにチップが含まれていることもあるので2重払いにならないよう確認すること。
スーパーのレジで袋詰めをする子供たち、駐車場で車を見張ってくれる人たちには、2~5ペソ程度でよい。
空港のポーター、ホテルのボーイには荷物1個につき10ペソ程度である。

メキシコでの食事・レストラン(外食)

レストランの数は多く、ステーキの店、インターナショナル料理の店、音楽も楽しめる店など、市内いたるところにレストランがある。
一部メキシカンナイズされてはいるが、日本料理店は年々増えている。また、インターナショナル料理店やホテルのレストランには、メキシコ料理が必ずある。
高級レストランでの食事には16%の消費税がかかる。なお、予約の必要なところも多いので、事前に確認することが大切。メキシコの昼食は14:00ごろからが一般的であり、13:30ごろ店に入れたとしても、昼食用のメニューは飲み物を飲みながら待たされることが多くなる。

メキシコの食べ物

(1) 一般事情
メキシコシティーの食料事情は豊かで、全国の産物が集まる。
アメリカと国境を接している北部ソノラ州からは牛肉・酪農製品、山岳地帯のチワワ州からはリンゴ、酪農製品(特にチーズが有名)、その南のシナロア州からは野菜、低地帯のメキシコ湾岸・太平洋岸からは魚介類と果物、グァテマラとの国境があるチアパス州付近からはコーヒー、米、マンゴーなどのトロピカルフルーツ、またオアハカ州のチーズも有名である。中央高原地帯では、主食となるトウモロコシをはじめとする穀物や、一年中秋のような気候のため野菜も作っており、マツタケなどのキノコ類もとれる。ユカタンではシカの肉とハチミツが名産である。
これらの産物が大消費地であるメキシコシティーに集まってくるため、食生活に不自由を感じることはほとんどなく、地方に住む場合でも、日本食材にこだわらなければ特に問題はない。アメリカ型スーパーのほか一般の店舗も多く、衛生状態は悪くない。あまり神経質になりすぎてもメキシコ生活はままならないが、飲料水と食料品には注意すること。露店での飲食は避けたほうが無難である。
(2) 主な食品の出回り状況
<米>
メキシコ産米をはじめチアパス米、モレロス米とアメリカから輸入のカリフォルニア米がある。日本人の大半はアジア系食材店で販売されている米国産の「ぼたん」米、「錦」米などを買っている。
<パン>
町のいたるところにパンやケーキの店があり、早朝から夜遅くまで開店している。食事時間に合わせて焼くボリージョ(小型コッペパン)はおいしく、焼きたてを買うために行列ができることもある。ボリージョは1個1.2~2.5ペソ程度である(2013年6月現在)。菓子パンも種類が多く、遅い夕食は菓子パンとコーヒーだけで済ませることも多い。パン好きの人は楽しめる。
<トルティージャ>
メキシコ人の主食である。トウモロコシの粉や小麦粉で作ったクレープ状のパンで、さまざまな具を巻いたり、そのままで食べたりする。通常、昼食は14:00ごろからであるが、13:30には店先に行列ができる。1kg(30枚程度)12~16ペソ程度(2013年6月現在)。
<肉類>
スーパー、専門店、市場にある。居住地区に1軒はよい肉店があるので、近隣の日本人に聞いてみるとよい。チーズ、ハム、ソーセージ、クリーム類は種類も豊富であり、スーパー、専門店には輸入品も含めて選ぶのに困るほどの量が並べられている。
<魚類>
日本でおなじみの魚もある。日本より多少大型ではあるが味は悪くなく、和食の材料にはこと欠かない。タイをはじめ、マグロ、スズキ、アジ、イワシ、タラ、時にはハマチ、ブリ、イカの新鮮なものがある。メキシコの名産エビは、小エビからロブスターまで各種あるが、日本と同じく高価。
<調味料>
しょうゆ(アメリカ製「キッコーマン」)が一般のスーパーでも売られている。みそは日本食料品店で購入できる。
<食用油>
トウモロコシの産地のためコーン油が中心である。そのほかヒマワリ油、ベニバナ油、オリーブ油などがある。
<酒類>
テキーラをはじめメキシコ各地の酒が楽しめるほか、ワイン、ビールなど品数は豊富である。専門店、スーパーでは輸入品のウイスキー、ワイン、ビールも販売しており、比較的安価で入手できる。
<飲料水>
一般家庭での飲用には、水道水を沸騰させて冷ましたものでも十分であるが、水道水を直接飲むのは避けたほうが良い。市販の飲料水はガラフォン(20リットルボトル)で配達するシステムもあり、これを利用している人が多い。また、ミネラ
ルウォーターや清涼飲料水は日本と同じく、多種販売されている。

メキシコでの食料品の入手

<日本食品>
日本茶、のり、ヒジキ、ワカメ、昆布などの海草類、だしの素、「味の素」、削り節、粉末わさび、干しシイタケ、かんぴょうなどは、少々高いが次の店で手に入る
(詳細はPart3イエローページを参照)。
・清水商店(Super Avenida)
ミカサ店内
・ミカサ(Mikasa)
・山本商店(Tienda Yamamoto)
<魚介類>
サン・ファン市場か、ビーガ市場がよい。新鮮さと種類の豊富さから市場で買うことを勧める。スーパーでも売られているが、鮮度はかなり落ちる。マス、イワシ、カマスなどの塩焼き用から、ハマグリ、アサリなどの魚介類、季節にはカツオ、カキなどが豊富で新鮮である。土曜日の午前中が最も新鮮で買い得である。
<果物、野菜>
週1、2回、近所の公園や街路に立つ青空市(ティアンギス)や、市場(メルカド)で新鮮なものが手に入る。
<そのほかの食料品>
いたるところにソリアナ、スペラマ、アウレラなどのスーパーがあり、言葉の不自由
市場な外国人にも便利である。
肉、酪農製品とハム、ソーセージ、おつまみ類、酒類などは各専門店があるが、これらもすべてスーパーで買うことができる。 ウォルマートやコストコもある。

メキシコでの日用品・雑貨の入手

生活に必要なものは、スーパー、デパートのほか、ホームストア(The Home
Store http://www.thehomestore.com.mx/) などで購入可能。輸入品も多くあり、
困ることはない。

メキシコでの換金・両替の方法

米ドル現金のペソへの換金は、銀行やCasa de Cambio(両替商)でも可能。円からの換金もたいていのCasa de Cambioで可能である。(銀行での現金の換金は限度額/月あり。1500米ドル/月程度)

メキシコでのクレジットカード利用

VISA、American Express、MasterCardが広く使用できる。Diners Clubは利
用範囲が狭い。街中のCD、ATMからのクレジットカードによる現金引き出しも、
基本的に可能である。

メキシコでの移動・交通

(1)一般事情
国内は道路および交通網が十分整備されている。広い国内で、国内航空のアエロ・メヒコや格安航空会社インテルジェット等が各都市を結んでいるほか、長距離バス路線も発達、頻繁に運行している。しかし長距離都市間移動は原則航空機利用とし、長距離バスを利用する場合は1等または特等クラスを利用し、日の出後(6時頃)から日没以前(20時頃)の移動終了厳守のこと。
メキシコシティー内もバス、タクシー、地下鉄が縦横に運行している。朝夕通勤時刻と昼食前後の13:30~15:30ごろは道路の渋滞が発生、公共交通機関もラッシュアワーはかなり混むうえ、乗車待ちの列を作ることも稀なため、いつまでたっても乗車できないこともある。
<地下鉄(メトロ)>
最も手ごろな交通手段で、乗車料金5ペソで乗り換え自由。現在、12路線が開通している。各駅はシンボルマークで標示され、旅行者、外国人にもわかりやすい。日本のように時刻表はなく、バスの
ように頻繁に遅れる。車内ではスリに注意すること。
利用時は目立たないラフな格好がよい。 地下鉄入口切符またはメトロバスと共通のカードが利用可能。
<メトロバス>
専用車線を利用して走る大型バス。現在4路線が開通している。乗車料金は6 ペソ(空港行きのみ30ペソ)、利用にはICチップ入りカードの購入が必須。駅の改札は非接触読み取り式になっている。(カードは地下鉄と共通)
混み合っているためか、最近は邦人スリ被害の報告が多いので注意。
<市内バス>
路線は複雑であるが、慣れれば便利。前から乗って料金を払い、中央または後方から降りる。降りる時はドアの上のブザーを押す。急停車、スリ、ひったくりには十分注意すること。(釣り銭は出ない為、料金通りの小銭の用意が必要)
<トロリーバス>
乗り方は市内バスと同じである。一方通行の道をこのトロリーバスが逆行していることがあるので、道路横断時は要注意。地下鉄、バスなどの公共の乗り物では、かばん、ハンドバッグなどは漫然とぶら下げないで、しっかりと体の前に抱えるように持つこと。また、大事なものを持っている場合は乗らないほうがよい。
<マイクロバス(ペセロ)>
20~40人程度乗れるワゴン車で、車体色は白に緑。一定のルートを走り、その区間では、角であればどこでも乗降できる反面、他の自動車との接触事故も多いので注意。5kmまで4.0ペソ、12kmまで4.5ペソ、それ以上は割増料金が加
わり、最高5.5ペソ程度である。乗車の際に運転手に行き先を告げて料金を支払い、後方から降りる。ブザーを押すか、通りの名前を言えば降ろしてくれる。(お釣りはくれるが、支払いは小銭しか受け付けない。)
バス、トロリーバス、ペセロはいずれも、ルート番号は車体に、行き先はフロントガラスに表示されている。
<リブレ>(Libre)
手を挙げて止める流しのタクシー。車体色はゴールドにワインレッド。強盗などの事件が頻発しているため、リブレの利用は勧めない。タクシーのナンバープレートはAまたはBで始まる。

<シティオ>(Sitio)
一定の場所で待機しているタクシーで、地下鉄やバス駅、ほとんどのショッピングセンターやスーパーのそばに乗り場があり、電話で呼び出すこともできる。多少割高であるが、流しより安全。配車担当者がタクシーナンバーや行き先をチェックしている。 メーターを使用しない場合もあるので料金は乗る前に確認したほうがよい。色は白に赤とゴールドラインか、リブレと同配色の場合が多いが、車体に SITIO のロゴを入れている。タクシーのナンバーはリブレと同じくAまたはB で始まる。配車担当者がいない場合は、乗り場にリブレが停まっていることもあるので、乗車前によく確認すること。
タクシー運転手はつり銭を持っていない場合が多いので、乗車前に細かいお金を用意しておいたほうがよい。

(2) 空港から市内への移動
空港到着ゲート付近のタクシーチケット販売所でチケットを購入し、所定の空港タクシーを利用する。市中心部までの料金は210~270ペソ程度である。

メキシコでの交通事故・盗難への対処

(1) 対処方法
一般にメキシコ人の運転は荒いため、自分自身が気をつけていても事故に巻き込まれる可能性は高い。外国人に不利になる場合が多く、警察を呼んでも言葉のハンディなどで面倒になる場合が多い。
事故が発生したら、まずは気を落ち着けること。気が動転していては何もできない。たとえ加害者であったとしても、その場で安易に謝らずに、速やかに保険会社に連絡する。事故担当者が駆け付けるので、交渉はすべて保険会社に任せるのが賢明である。保険には衝突、対人、対物などすべてが含まれている。
(2) 救急病院
負傷者がいる場合は救急車を呼ぶ。自分自身が運ばれる際は、身の回り品、車の管理などを周りの人に頼んでおくこと。
赤十字病院などの公共の救急病院もあるが、かかりつけの医師がいれば指定して連絡してもらうほうがよい。外国人が安心して行ける病院として、メキシコシティー内では次のところがある。
・Hospital Español de México(スペイン病院)
・Hospital ABC(ABC病院)
・Hospital Angeles del Pedregal(アンヘレス・デル・ペドレガル病院)
(3) 車両の盗難、車上荒らしマーケットの周囲など治安の悪いところで車両の盗難が多く見られる。
車両につける盗難防止警報機(ドアやボンネットが少しでも開くと警報が鳴る)があるので、車両購入の際、つけてもらうとよい。また、駐車時、外から見えるところにものを置おいたり、トランクに荷物を移すと、狙われる原因となる。(簡単にガラスを割られたり、カギをこじ開けられたりしまう。)
車両を盗まれた場合は、すぐに警察に盗難届けを出す。車両を悪事に利用され、思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、速やかに各連絡を行うこと。
サイドミラーやホイールカバー等の部品が盗まれた場合は通常あきらめるほ
かない。被害が多額の場合は保険でカバーできることもある。

メキシコの風俗・習慣

レディーファーストの国であるので、女性に対しては紳士的にふるまうよう心が
けること。

メキシコでのタブー・禁止されている言動

政治的、宗教的な議論や、相手の価値観を否定する発言は控えること。また、人前で怒鳴りつけるなど、体面や自尊心を傷つけるようなことをしてはいけない。
メキシコ人は自分の意見・要求はストレートに幾度も主張するが、人前で怒りの感情をあからさまに表したり、攻撃的な態度をとったりすることには否定的である。したがって、怒らないで冷静に自己主張することが求められる。
日本人と同様、またはそれ以上に、他人と自分のプライドを守るために遠回しな表現をし、建前を重視するところがある。しばしば日本人の勤勉さをほめ、反対にメキシコ人の怠惰さを挙げて自国批判を始めるが、それに同調してメキシコ批判をしてはいけない。
メキシコでは、「インディオ」という言葉は先住民族という意味のほかに、田舎者、間抜けなどの意味がある差別語である。必ず「インディヘナ」と言うように注意すること。
人前で酔っぱらうことは大変恥ずかしいこととされるので注意。また、路上や公園など公共の場所での飲酒は禁止されている。

メキシコの出入国手続き

11-1 入国
(1) 空港施設概要
<べニート・フアレス国際空港>
出迎えのない場合は、到着ゲート付近に何カ所かある空港公認タクシー(Sitio300社等)のブースでチケットを購入し利用する。公認タクシーの車体には飛行機のマークがペイントされている。ポランコ地区まではセダンタイプで270ペソ程度(約20米ドル 2014年6月現在)である。空港出入口付近で呼び込みをしている白タクがいても、危険なので絶対に利用しないこと。
(2) 入国手続き書類
全ての旅行者は出入国カード(FMM)に必要事項を記入、署名し、パスポートと一緒に入国審査官に提示する。
機内で渡される税関申告書に必要事項を記入するが、贈答品の金額は「ゼロ」または、100米ドル未満とする。
動物の持ち込みは航空会社の許可のもとで行うこと。

(3) 入国審査
審査は簡易なもので、係官から質問されることはまれである。
(4) 税関検査
1万ドル以上の現金、トラベラーズチェック、小切手等の有価証券を持ち込む場合は事前申告が必要。
税関申告書を係官に渡し、すべての荷物をX線検査台に通す。不審なものがあればここで質問を受ける。到着ゲートを出る前にボタンを押し、赤ランプが点灯する(ランダム)と荷物の中身を全て調べられる。青ランプ点灯の場合は基本的にそのまま通過して良いが、荷物が多い場合や段ボール箱があると青でも検査される場合がある。米や生鮮食品は見つかると没収される。食料品について質問された場合は生ものや植物の種でないことを説明すること。
(5) 空港内での留意点
空港内で特に日本人をねらったスリ、置き引きや強盗などが多発しているので十分注意する。事故発生の際は、ただちに警備員に知らせること。 空港で両替を要する場合は、(免税店の並びにある)ターミナル内の両替所を利用し、不特定多数の人間が出入りする到着ゲート外の両替所の利用は避ける。
(6) 出迎え
該当情報なし。
(7) 空港からの主な交通手段
空港ビル出入口のタクシー案内所でチケットを購入し、必ずTaxi Autorizado
(タクシー・アウトリサード/空港公認タクシー)を利用する。
(8) その他の留意点
・空港の到着ゲートを出てからの両替は避ける。
・荷物を手放さない。財布の中身を見られない。
・声をかけられても周囲に注意を怠らない。
・できるだけブランド品は持ち歩かない。
空港タクシー
11-2 出国
(1) 出国時の概要
出国手続きはチェックインと同時に航空会社カウンターで行われる。日本のようなパスポートコントロール・ブースはない。
(2) リコンファーム
最近ではほとんど無くなったが、航空券の予約再確認(リコンファーム)が必要な場合は、出国の72時間前(3日前)までに各人で行う。直接航空会社に電話するほか、旅行代理店に依頼することも可能である。
(3) チェックイン
国際線は出発の3時間前、国内線は出発の2時間前までに済ませること。(4)空港利用税
出国税、空港利用税は航空券発行時に徴収される(2014年6月現在)。
(5)その他の留意点
1万ドル以上の現金、トラベラーズチェック、小切手等の有価証券を持ち出す場合は事前申告が必要。(申告せずに見つかり身柄を拘束された事例あり。)
出国手続きはチェックインと同時に航空会社カウンターで行われる。航空券、パスポートおよび出入国カード(FMM)の半券を提出する。航空会社によって、出
入国カード(FMM)の半券は搭乗ゲートで回収される場合もある。

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